

生まれも育ちも高松です。「仕事をください!」という人脈づくりから起業し、多くの弟子を育てた大工の父の背中を見ながら育ちました。でも、親父が大工仕事をしているのを見たことはありません。鮮明に覚えているのは、いつも机の上に短い足をのせて、たばこをふかしながら、弟子たちに指示している姿だけ(笑)。弟子にとってはかなり怖い存在だったようですが、私は怒られた記憶がありません。
小学校の時、私が学校の机を彫刻刀で彫ってしまい、それをクラスの友達みんなが真似をするという騒ぎがありました。うちの親父が机にベニヤを貼りにきましたね。参観日に来てくれた思い出が1度もない私にとって数少ない記憶でしょうか。
試験が嫌いだったから、推薦で埼玉の大学へ。そして大学院を経てやっぱり試験なしの東京の設備関係の会社に就職(笑)。バブル全盛期でしたから、花形の仕事をさせてもらいそれはそれは楽しかったですよ。
私は高陽建設さんから3kmほど北の、田んぼ生まれ。父は兼業農家のサラリーマンで何不自由なく、ぬくぬくと育ちました(笑)。
街なかに出られて、自分の成績で行ける工業高校に入学。特別何の目標もなし!でも、なぜか、高校を卒業したら就職する、ということは心に固く決めていました。不器用だから大工は無理、それなら設計事務所に行けば?と先生に薦められ、香川で有名な老舗の設計事務所にお世話になりました。2年ほど勤務したのですが、大きな事務所だったから、公共事業の仕事が多く、目指しているものがちがうな・・と強く感じた頃、設計事務所を経営する叔父に「手伝ってほしい」と声をかけられ、現在に至る、です。
野崎さんは、4代続く老舗材木屋の跡取り。健康優良児で、ドラえもんのジャイアン顔負けのガキ大将だったんですよね。
可愛い子供でしたよ(笑)。家業だから、小学生の時から木をかついでいましたね。中学時代は剣道と柔道に励んだ普通の子供でした。
ご謙遜を(笑)。野崎さんは小さい頃から勉強No.1。高校も地元でトップの学校だったじゃない。
それが、高校に入った途端、下から数えた方が早い成績になっちゃって。世の中にはスーパーマンがいるんだということを知りましたよ。衝撃的な経験でした。ほらっ、誰でもかまわれたい症候群的な気持ちってあるでしょ。私は高校時代に全く無くなりましたね、そういう気持ち。かまわれたかったら自分で出ていかなあかんのやと(笑)。
本当にいい勉強をしました。それ以来、大阪の大学、大手建材会社に就職しましたが、高校で出会った連中よりすごい人間はいませんでしたね。
高校でそんなこと、悟ったんですね。
その当時から人の一歩先を行く悟りをもった人だったんだね。
材木店・工務店・設計士・木の家と暮らしを提案。
四国香川で注文住宅を建てる工務店、高陽建設。
施工エリア:香川県内 または車で1時間以内
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